前もって電話で予約をして、予約番号をもらわないと駄目らしい・・・
その場へ行っても交渉には応じてもらえないらしく、とにかく予約をきちんとしていないと入れてもらえないとのこと。
彼らはそのために入れなかったと言ってた。
それはかわいそう過ぎる。
遠く離れた日本からミラノへ行き、世界的に有名な絵を見たいと思っても予約をしていなければ入口で追い払われてしまうのだ。
そんなにもったいぶらないでもいいのに・・と思う。
これほど有名な絵なんだから、そこまでしないでもっと皆に見せてくれればいいのにね〜。
予約の電話も英語・イタリア語を選べるけど慣れていないと難しいらしい。
そこで、日本では予約代行!なんていうのもあるみたいだ。
旅行にはこういったハプニングが必ず付いて来ると思う。
これは個人・団体旅行に関わらず。
私が一番初めにヨーロッパ旅行へ来た時は団体旅行だったけど、ウィーンでは予約しているはずのホテルが取れていなかったとか、フランスではパリ市内のほぼ全てがスト状態になったりとかって言う事があった。
ウィーンのホテルは旅行会社の手違いだったから、そのお詫びなのか、かなりグレードのアップしたホテルに泊まらせてもらうことになったのだった。あれはラッキーだったな☆
エントランスからしてゴージャスすぎて何か違うぞ、と思っていたら実はそういうことになっていたらしい。
パリのストは異常だった。観光という観光名所は全てアウト。
美術館は全て閉まり、ベルサイユ宮殿なんかも入れないし、買い物以外何もする事がなくなってしまった。
ストはいつまで続くのか分からない、ということを言われるし、一番楽しみだったルーブルにいけなかったのが悔しかったかな。
その日は一日中、オペラ座の側にあった焼き鳥屋さんにずーっと居た。その店の店員さんがいい人で色々な話をしてくれて話し相手になってくれた事がかなりの救いだったものである。
20代後半〜30代前半位の日本人で、パリのことをたくさん知っている彼の話
はとても面白かった。
この人、面白いし顔もカッコイイなぁ、なんて思っていたが、後で日本へ戻って一緒に撮ってもらった写真を見ると、全然普通だった。
普段居慣れていない場所で、さらに海外でバリバリ働き、現地の言葉をものともせず操る人を見れば、やっぱり感覚がおかしくなってしまうものである。
スキー場のゲレンデでカッコよく見える人が実際普段デートしてみたら「え?同じ人?」って思ってしまうような感覚だと思う(笑)
旅行中に恋に落ちる人が多いのもそういうのが少しはあるかも。
さらに一人旅同士だったりすると、お互い話し相手がいる、ということだけでかなり満足度が高まってしまうものである。
私はそういうのも旅ならではの楽しみだと思う。
色んな人と知り合って普段は知ることもないような話を教えてもらったり、年代の違う人たちの話を聞いたり、というのは楽しい。
ここ最近は日本との往復と7月に行った南ベルギーの小旅行以外、プライベートではほとんど旅行という旅行へ行く事が出来ないが、ここへ泊まりに来てくれるゲストの人たちの旅行話を聞いていると、自分が旅したような気分になってしまうのは面白い。




